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大河ドラマ「義経」 第44回 静よさらば

カテゴリ:義経
日付:2005/11/06 23:22
今回は、とにかくオープニングの阿部ちゃんに注目である。平清盛から「(幻影)」を受け継ぐのか、新たな笑いを提供してくれるのか?

平知盛(亡霊)

……何だ、フツーじゃん。

というわけで、今回は「船弁慶」&「吉野の別れ」ですな。このところ、何気に史実やよく知られたエピソード(虚構含む)に忠実な展開だなぁ。頼朝の黄瀬川滞陣を受けてのヨッシー逝家都落ち。九州と四国の惣地頭任命も盛り込まれてたし(言いだしっぺは違うけど)。

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「大奥~華の乱~」 第4回 疫病神

カテゴリ:大奥
日付:2005/11/04 00:36
これまでの争いは小学生のイジメというかスケ番のメンチ切りみたいなモノで、生まれも卑しく醜い(いや、実際は美人だったんだろうけど)お伝にお似合いの低レベルなものであった。

右衛門佐の参入によって、各陣営の権謀術数が激化。「これぞ大奥」って感じである。右衛門佐を気に入ったのか? と思ったら実は警戒しまくりの桂昌院も食えないが、右衛門佐を側室化することで大奥総取締役就任を阻む策を出す吉保もまた曲者。

渦中の右衛門佐はといえば、信子を裏切るようなそぶりを見せるなど、容易には真意を読ませない。

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大河ドラマ「義経」 第43回 堀川夜討

カテゴリ:義経
日付:2005/10/30 21:21
前回から急に萌ちゃんにやさしくなったヨッシー。前回も含めてなかなかいいシーンなので文句はないのだが……。正妻との関係はもっと掘り下げる価値があったと思うのだがな。これまで山のようにあった無駄なエピソードを削れば時間もたっぷりあろう。

それはそうと、あれほど「新しき国」と騒いでおきながら、相変わらず作るにせよ探すにせよ、そのための努力をやっている気配はないな。ぼんやり都暮らししてるだけにしか見えん。「色づいてきた」とかいって、紅葉を愛でてる場合か?

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「大奥~華の乱~」 第3回 仇の子

カテゴリ:大奥
日付:2005/10/27 23:41
やはり来たね、染子。しかも音羽ナレによると1回で吉里フラグが立った模様。やるな、谷原。綱吉は58回も柳沢邸に渡っているので、実際にはワンチャンスってことはなかったのだろうけど。

それはともかく、ご落胤吉里が生まれたくらいで「大奥を揺るがす」ってことはあるまい。やはり柳沢騒動&宇治の間で信子と綱吉刺し違えてThe Endってとこかな。このドラマはとにかく俗っぽい大イベントが好きだからなぁ。

牧野成貞はちと微妙。哀れを誘ういい父ちゃんっぷりであったが、実際には70歳過ぎてから子どもを作ってたりするんだよな。ナニゲにエンジョイしてるというか、「生涯現役」っすか?

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大河ドラマ「義経」 第42回 鎌倉の陰謀

カテゴリ:義経
日付:2005/10/23 21:44
「新しき国を探す」

先週は気付かなかったが、ヨッシーがダメダメ野郎である理由の1つがようやく分かった。つくづく情けない主人公だな、おい。

新しき国を「作ろう」としている清盛団長に共鳴したものの、平家に邪険にされると新しき国を「探す」とほざいて奥州へ逃亡。挙兵したが語る新しき国「作り」に何となく感動すると、平家には新しき国を作る力なしといい出す。平家を滅ぼしてしまうと、今度はお兄ちゃんの国「作り」は「何か違う」と不満に思い、その挙句に出てきた言葉が最初の「新しき国を探す」。

少なくとも清盛団長と頼朝上等兵は国を「作ろう」としている。一方、ヨッシーはセリフを注意して聞いていると絶対に「探す」といっているのである。

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「大奥~華の乱~」 第2回 伏魔殿

カテゴリ:大奥
日付:2005/10/20 23:51
大根の煮物みたいな顔をしたオデンお伝の方、小池栄子。フツーの化粧をしていても不細工なのに、あのヘンな眉毛メイクで醜さも倍増。得意の目を見開く表情とあいまって、キモいの何の。何でこんなキモいのを孕ませたのだろう。

この不細工ネェちゃん、安子に「上様を色気で惑わしおって」とのたまっていたが、オイオイ側室のお前がいうなよ。というか自己紹介乙。

藤原紀香の御台所もコェーなぁ。優しげな言葉がまた裏アリアリである。この信子さん、上さんを大層嫌ってあらしゃるようだが、実は結構シャレになってない。信子には綱吉殺害の噂が残っていたりするのである。

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大河ドラマ「義経」 第41回 兄弟絶縁

カテゴリ:義経
日付:2005/10/16 21:07
大河で一皮むけた感のある細川茂樹とベテラン鶴見辰吾が退場。

ただ、ライダー重衡と輔子の別れはベタすぎてちと白けてしまった。1人淡々と切られる方が、捕らわれて以来覚悟を決めていた重衡に合っていたような。

宗盛もよかった。兄弟についての述懐やヨッシー(というか牛若)への正直な心境の吐露。鶴見辰吾でなければ演じるのは難しかったであろう。斬首時の

清宗はもう?」

というセリフも切なかった。んが、義経イエスマンズが後ろでメソメソしているのは興ざめ。お前らイラナイ。

今回は細川茂樹と鶴見辰吾でお腹一杯。

「大奥~華の乱~」 第1回 修羅場

カテゴリ:大奥
日付:2005/10/14 00:22
いやはや、何といったらよいか。阿久里が萬田久子だったので、てっきりこの綱吉は親子どんぶりナシかと思ったのだが……やるな谷原(違うか)。

そもそも阿久里がお手つきになったのは1672年ごろで、綱吉は当時まだ館林藩主。また、阿久里は1648年生まれなので綱吉とは2つしか違わない。阿久里や時代設定については思い切った変更を行ったものである。

牧野成貞と阿久里の間には、松(1667生)、安(1669生)、亀(1671生)の三姉妹がいた。ドラマは元禄元年(1688)という設定なので、1687年に死んでいる松は登場しなくて当然だが、亀もスルーするっぽいな。まぁいいけど。

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大河ドラマ「義経」 第40回 血の涙

カテゴリ:義経
日付:2005/10/10 16:17
鎌倉の使者を待つヨッシーを見て、「何かに似ている」と思い悩むこと17秒。

あー、捨て犬だ。目をキラキラさせて、「キューン」って。特に、唐沢なをきが書いた犬っぽい。すっきりした。これで前に進める。

政子の策動と、それに翻弄される大江広元と頼朝というオッサン&お…姉さんの芝居は安心して見ることができる。が、こうなると先週の大姫&ブチ切れ政子エピソードはぜんぜん不要だったな。

もともと政子はヨッシーを危険視していたのだし(といいつつ女心が刺激されてた?)、ヨッシーを鎌倉に呼ぼうとして断られてキレる必要はなかった。悩むそぶりも見せず即行で拒否るヨッシーもらしくなかったし、もともとムリムリなエピソードだったとしかいいようがない。

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大河ドラマ「義経」 第39回 涙の腰越状

カテゴリ:義経
日付:2005/10/02 22:19
万福寺の門付近で鎌倉からの知らせを待つ、サンバ。何だあれは。目をむいて首を伸ばしたりするコント演技にはうんざりさせられる。下品な衣装を着て歌い踊っているヒマがあったら、少しは演技の勉強をした方がいいんじゃないかな。

そこに杢助と千鳥が乱入して、ますますコント化。こんなものを見るために受信料を払っているかと思うと切なくなる。

政子はムチャクチャ個人的な理由でヨッシーと会おうとするし。子のためならさすがの尼将軍も母親になってしまうといいたいのだろう。また、後の展開上、このタイミングで徹底的にヨッシーの敵にするためには、まぁうまいエピソードだとは思う。

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