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大河ドラマ「功名が辻」 最終回 永遠の夫婦

カテゴリ:功名が辻
日付:2006/12/10 21:18
良くも悪くも心に残らない大河だった。賞賛するほど出来がいいわけでもなく(いいセリフは大抵司馬遼の小説丸写しだし)、かといってツッコみたいと思うほどヒドいわけでもなく。いや、結構ダメダメではあるのだけれど……。

最終回も、平凡に終了。千代と一豊がズンドコ踊りをすることもなく、ドッカーン倉から馬が飛び出したりもしなかった。死者がわらわら出てきて心霊コントを繰り広げることもなかった。千代の頭蓋骨が出演することもなかった。

とにかくどうでもいい出来だった。

大河ドラマ「功名が辻」 第48回 功名の果て

カテゴリ:功名が辻
日付:2006/12/03 20:40
千代ウザい。今回の感想は以上。

そんなことより高台院がとんでもないことを口走っていたような。

「秀吉の死から10年。関ヶ原から3年」って……。

今回の話は慶長8年(1603年)。確かに関ヶ原から3年だが、秀吉の死(慶長3年、1598年)からはまだ5年しか経っていないのだが。

大河関係者全員、中学校の社会科あるいは小学校1年の算数をやり直して来い。ボケどもが。

大河ドラマ「功名が辻」 第47回 種崎浜の悲劇

カテゴリ:功名が辻
日付:2006/11/26 20:51
ヴェスターラントをやるなら、アニメ版ではなく原作版でいくべきだと思う。オーベルシュタインに全責任を押し付けてはイカン。話が薄っぺらになる。
(↑分からない人は無視して)

とはいえ、去年末の時点では種崎浜をスルーする可能性も予想していたわけだし。やっただけマシともいえるか。

今回で六平太と新一郎が死ぬのは知っていたが、ああいう展開とは。美人スナイパーがパパの復讐に来てバーンかと思った。

しかし、なぜあのスナイパーはせくしー衣装なのであろう……。

大河ドラマ「功名が辻」 第46回 土佐二十万石

カテゴリ:功名が辻
日付:2006/11/19 20:55
一領具足すごすぎ。

・あの距離でも聞こえる大声
 千秋先輩はメガホン使ってるのに。

・あの距離でも当たる超命中率の高い火縄銃
 スコープなしでは現代のライフル銃でもかなり厳しいのでは。
 ライフリングのない火縄銃の弾なんて真っ直ぐ飛ばんぞ。

それから、林先生お疲れ様です。

大河ドラマ「功名が辻」 第45回 三成死すとも

カテゴリ:功名が辻
日付:2006/11/12 21:26
黒田長政の陣羽織エピが……。

まあいいや。それより、土佐「20万石」。なぜか1600年の段階で20万石。土佐の石高が20万2600石と定まるのは、一豊が土佐入国後に算定し直してからなのだが。

では、家康は何を基に関ヶ原後の論功行賞したかというと、やはり太閤検地のデータであろう。時々、遠江掛川6万石→土佐20万2600石で3.3倍の加増。トップクラスの加増率などというマヌケな話を見かける。結果論としては間違っていないが、「家康の評価」とは切り離すべきであろう。俗説の「土佐24万石」を使って加増率4倍などというのは論外である。

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大河ドラマ「功名が辻」 第44回 関ヶ原

カテゴリ:功名が辻
日付:2006/11/05 21:17
大谷吉継や島左近の活躍がないとか、合戦シーンが葵の使い回しだとか、それらは別に気にしない。そんなことより……。

三宅ウゼェ。ドラマにアナウンサーが出張るんじゃねぇ。そんなのは「歴史が動いた」でやれ。あまりにも酷い演出に腰が抜けた。合戦前の緊張感ぶち壊しである。大河史上、稀に見るクソシーンだ。

それから、六平太もウザイ。無茶いいすぎ。わずか2000の一豊に何を期待している。ヤツが前線に出ても戦局を左右できるわけないし。そもそも、山内隊は遠く離れたスタジオに布陣していたから、ロケ地の主戦場には間に合うまい。

ん? なぜミラクル井伊直政が家康本陣にいるんだ?

まぁいいや。もうすぐ時専チャンネルで葵やるし。関ヶ原はそっちでエンジョイすれば無問題。

大河ドラマ「功名が辻」 第43回 決戦へ

カテゴリ:功名が辻
日付:2006/10/29 21:29
あー、今日は小山評定か。さて、一豊のパクリをどうするのか……。

って、忠氏から相談に来るのかよ。しかも忠氏のアイデアじゃなくて吉晴の考えか。尺を考えればまぁうまくまとめたといえるかな。ただ、原作では才気煥発という感じだった忠氏が、ドラマでは平凡な若者にされていたのはちとかわいそうだった。

ま、ちゃんとパクリをやっただけでもヨシとすべきか。

で、清洲城のシーン。あ、一ノ谷……あいつが長政か。あのメンツでなぜ一豊がまじってるんだ? あそこは一豊より池田輝政の方が妥当だろ。それより、お前ら兜を被ったまま揉み合うなよ。笑っちまったじゃねぇか。半兵衛が泣いてるぞ。>長政

最後に金吾、お前なんだそのカッコは。

大河ドラマ「功名が辻」 第42回 ガラシャの魂

カテゴリ:功名が辻
日付:2006/10/22 21:19
今回はタイトルに激萎えだったが、意外に悪くなかった。ハセQのシーンがもっと少なければもっと良かった。でもQ作加藤保憲はグッジョブ。

それにしても、今回の千代シークレットメールは名馬購入と並ぶ千代内助の功エピではないか。それなのに、なぜタイトルはガラシャなんじゃ。スゲーどうでもいい。ハセQヘタすぎだし顔の左側が何か歪んでるし。でも、もうハセQが出ないのはうれしい。

田中孫作はまあよかったのだが、市川山城の扱いがあんまりだ。山城が関所を通る場面は、原作でも結構いいシーンなのになぁ。超どうでもいい康豊のせいでかすみまくりである。ガラシャがらみエピを膨らませた弊害が出たな。

この時期、土佐の長宗我部も使者を東征中の家康の下へ下向させている(といっても司馬の小説の話だけど)。しかし長宗我部の使者は石田方の関所を通ることができず西軍について土佐を失う。一方の山内は関所を通り抜け、土佐を得る。皮肉なものよのう。

大河ドラマ「功名が辻」 第41回 大乱の予感

カテゴリ:功名が辻
日付:2006/10/15 20:56
中村一氏のくだりはほぼ原作どおりながら、家康との対面を駿府城から一豊の眼前に変更。原作よりもいいシーンになっていた。ロンブー淳の演技には批判もあるが、まぁよくがんばっていた方ではないか? というか、去年のクソ南原を思えば淳なんてぜんぜんOK。

大河ドラマ「功名が辻」 第40回 三成暗殺

カテゴリ:功名が辻
日付:2006/10/15 20:54
家康に保護を求めるエピは関ヶ原 (上)か。

しかし、清正や正則が単なるドキュンみたい。元就三成との確執がまともに描かれていないから、まるで三成が被害者に見える。今年の大河は一方を美化するためにもう一方を極端に貶めるからなぁ。つくづく薄っぺらい。つまんね。
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