「大奥~華の乱~」 第3回 仇の子

カテゴリ:大奥
日時:2005/10/27 23:41

やはり来たね、染子。しかも音羽ナレによると1回で吉里フラグが立った模様。やるな、谷原。綱吉は58回も柳沢邸に渡っているので、実際にはワンチャンスってことはなかったのだろうけど。

それはともかく、ご落胤吉里が生まれたくらいで「大奥を揺るがす」ってことはあるまい。やはり柳沢騒動&宇治の間で信子と綱吉刺し違えてThe Endってとこかな。このドラマはとにかく俗っぽい大イベントが好きだからなぁ。

牧野成貞はちと微妙。哀れを誘ういい父ちゃんっぷりであったが、実際には70歳過ぎてから子どもを作ってたりするんだよな。ナニゲにエンジョイしてるというか、「生涯現役」っすか? 常盤井改め右衛門佐もようやく大奥入りしたわけだが……右衛門佐もお手つきっすか。やはり手当たりしだいなのね。第2回の雷怖がりっぷりや歪んだ厚意・善意にもう少し複雑な精神構造を期待したのだが。

この右衛門佐に推挙されて大奥入りするのが大典侍(中山忍)。実際に右衛門佐がどのような理由で大典侍を推挙したのかは知らんが、ドラマだと「死なばもろとも」って感じだったな。江戸下向を嫌がる常盤井を見て喜んだツケが回ってきたというべきか。

しかし、相変わらず次の展開が読めんなぁ。