大河ドラマ「義経」 第34回 妹への密書

カテゴリ:義経
日時:2005/08/28 21:37

もうすぐ水中花になってしまう時子の謀略が明らかに。守貞親王安徳天皇の影武者(武者じゃないか)にするとは。ということは、安徳天皇が赤マフラーか……。まぁ、ウワサは以前からあったが。

ところで、なぜ建礼門院だけが画つのだじろうなのか。ベラ丹後局のソバージュヘアと同じくらい気になって仕方がない。 都に舞台が戻ると、ま た う つ ぼ か

萌ちゃんの健気さには目頭が熱くなるぜ。それに比べ、うつぼは態度が悪いのう。うつぼは「義経」最大のA級戦犯だな。それはともかく、また身を引くと言い出す静。お前、これで何度目だ? 本気なら、黙ってひっそり出て行けばいいものを。実は引き止められることも織り込み済みか。ためらい傷だらけのリストカッターみたいなものか。

そして、なぜかヨッシーのもとへ下向してきたお徳&烏丸。烏丸の態度に「顔に似合わず細かい」と笑うバカサンバ弁慶。お前は少し烏丸を見習うべきだ。身の程をわきまえず景時に反論するあたり、見てられない。どうもサンバの演技は軽すぎるなぁ。

お徳に「うつぼの詳細キボン」するチビノリダーには笑った。おまい、完全に電車男じゃねぇか。とはいえ、彦島の平家の屋敷に潜入する忍びっぷりを発揮。おいおい、これはもの凄い才能じゃないのか? こんなことができるなら、ついでに三種の神器も持って帰ればいいのに。

最近あまりタッキーの演技には突っ込まなかった(それほど気にならなかったし)が、メールの朗読はイマイチ。滑舌が悪くて聞き取るのに九郎苦労して、内容を味わう余裕が持てない。こんなオリエピならまぁどうでもいいが、腰越状が心配だ。ちゃんと発声できる人に読んで欲しいが、演出的にはタッキーだろうな……。

さて、次回はいよいよ

ドキッ! 平家だらけの水泳大会(ポロリもあるよ)

ですな。