大河ドラマ「義経」 第19回 兄へ物申す
カテゴリ:義経
日付:2005/05/16 21:46
平氏方は、鶴見辰吾の宗盛が実によい。実に宗盛である。阿部ちゃん知盛も悪くはないのだが、どうも印象に残らない。仮面ライダー重衡になると、セリフ自体が少なくていまだにキャラ立ちしていない。平氏についてはこのまま宗盛独走で終わってしまうのだろうか。
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大河ドラマ「義経」 第18回 清盛死す
カテゴリ:義経
日付:2005/05/08 21:38
渡哲也、クドいよ
死んだと思ったらまた呻きだし、ようやく息絶えたと思ったらまた悶絶。目をクワっと見開いて硬直したり、目を閉じてグッタリしたり、紛らわしい演技が多すぎ。清盛の最後として苦しみまくるのはよいが(平家物語より)、渡哲也の演技はヘンテコすぎ。コントじゃないんだからさ。
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大河ドラマ「義経」 第17回 弁慶の泣き所
カテゴリ:義経
日付:2005/05/02 14:50
もしかして、マツケンってダイコン?
それにしても、前回オセロの白い方を焼き討ちにあわせて顔を煤で黒くしたのは、「次回からは黒い方が出ますよ」というサインだったのか! なるほど、亀の前の屋敷を打ち壊すだけでなく火を付けたのは、このためか。
何たる深慮とギャグセンス。やるなNHK(棒読み)。
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大河ドラマ「義経」 第16回 試練の時
カテゴリ:義経
日付:2005/04/24 21:45
亀の前(松嶋尚美)の屋敷打ちこわし(大河では焼き討ち)をやったことは評価するが、中途半端なエピソード挿入って感じだなぁ。特に何が悪いというわけではないのだが、思ったより面白くなかった。政子が嫉妬する様子の中に、ラブコメ時代のような「かわいらしさ」が欠けていたからだろうか。
愛人を失う一方で、「鎌倉殿」として権力基盤を徐々に整えつつある頼朝。前回の和田義盛の侍所別当任命に続き、今回は梶原景時の侍所所司任命を検討するシーンが描かれた。思ったより幕府形成の過程を丁寧にやるね。
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大河ドラマ「義経」 第15回 兄と弟
カテゴリ:義経
日付:2005/04/17 22:03
どんな魔術を使ったのか知らねども、なぜか富士川の前に黄瀬川に到着したヨッシー一行。幼名や年齢などの質問攻め(尋問?)に答えるヨッシーを見つめ、一答ごとに表情を和らげるスケベ佐殿。表情だけで心の動きを魅せる、中井貴一今回最初の見せ場であった。
富士川(というか平氏の一方的な敗走)にヨッシーが参陣したくだりは完全なフィクションになってしまったわけだが、ドラマとしては悪くなかったのでOK。賀集維盛(何かかわいそうだったねぇ)の首を取っちゃったりしたら怒髪が天井に突き刺さるところだったが。
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大河ドラマ「義経」 第14回 さらば奥州
カテゴリ:義経
日付:2005/04/10 22:43
前回ラストで最高にカッコイイ頼政を演じた丹波哲郎だが、今回の脚本や演出はその気概を十分に生かしきれていなかった。あれだけの見栄を切って挙兵しながら、今回はいきなり平氏方に追い詰められた状態からスタート。少しは頼政方が奮戦しているところを描いてやれよ。阿部知盛の降伏勧告を跳ね除けたシーンはかっこよかったが。
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大河ドラマ「義経」 第13回 源氏の決起
カテゴリ:義経
日付:2005/04/03 21:38
前回の宴会時から平氏にムカついていた頼政も、ついにブチ切れ。以仁王(岡幸二郎)を担ぎ出して平氏追討の令旨を出させるまでの流れも手堅くまとめられていた。
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大河ドラマ「義経」 第12回 驕る平家
カテゴリ:義経
日付:2005/03/28 00:36
なめてんのか、コラ。
中途半端な顔見せイベント発生させてる場合か。
それから、やはり小池栄子はイラネ。というか、チチのサイズしかパラメータのないイエローキャブタレントは大河に不要だ。
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大河ドラマ「義経」 第11回 嵐の前夜
カテゴリ:義経
日付:2005/03/21 09:28
しかし、「奥州の馬なら坂を下りられると思った」? ヨッシーはときどき論理的な筋道がブチ切れた電波発言をするようだ。
先週、あり得ない行動力を発揮して、ティーンエイジの分際で京-平泉間の女一人旅を実現したうつぼ。早くも今週退場。またしても女1人で京に戻るという、あり得ないことをやらかす。何しに来たんだ?>うつぼ
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大河ドラマ「義経」 第10回 父の面影
カテゴリ:義経
日付:2005/03/13 21:48
単 な る う つ け で す よ
考えてみよ。第2回で屏風の落書きに凍りつく清盛、重盛以下一同。そこに呼び出された牛若は、無邪気に振舞う。
い く ら ガ キ で も 空 気 読 め る だ ろ、 普 通
第3回で新宮十郎に自分の正体と平氏との関係を教えられるが、その後も立場をわきまえず京に下りては騒動を起こし(巻き込まれ)、なぜか常に平氏一門の誰かに姿を目撃されるという間の悪さを発揮。都をうろつくことによって、母常盤に嫌疑がかかる可能性に思い至るような思慮もない。
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