大河ドラマ「おんな城主 直虎」 第22回 虎と龍 感想

カテゴリ:おんな城主 直虎
日時:2017/06/04 21:32

不良っぽい転校生がクラスに溶け込めるように奔走する直虎先生という、中学生日記レベルのお話。グループワークと飲ミュニケーションであっさり解決という、えらく安っぽい展開です。

井伊直虎が龍雲丸一味を独断で引き入れたため、井伊では早速もめ事発生。これを反面教師として、われわれは根回しの重要性を胸に刻むことにしましょう。

さらに、見慣れぬよそ者に不信感を募らせる村人。井伊は最近大量に移住者を受け入れた割に、よそ者耐性低すぎませんか? 永住者は受け入れるけど非正規雇用の季節労働者は差別するってことですかね。

さらに、続発するトラブルの原因を全て龍雲丸一味に追わせて破局寸前。井伊の連中は非正規雇用の出稼ぎ労働者なんかいつでも切れると思ってるし、龍雲丸一味は「俺たちバイトなんで」って調子だし。 コミュニケーション不全による相互不理解を原因と見た直虎は、お食事会をプランニング。さらに、イノシシ狩りというお題で龍雲丸一味と農民のグループワークを実施し、相互理解と成長を促します。が、イノシシ狩り失敗のためヘルシー野菜汁に。

飲ミュニケーションでいろいろ誤解も解け、意気投合。よかったね。

何かいろいろハッピーになって、お酒が進んだ直虎さん。大虎化して龍雲丸に絡みまくります。虎と龍、わだかまりが解けてよかったね、と。

が、井伊谷三人衆の集いで材木商いのうわさを聞いた近藤さん、不審を募らせて乗り込んできました。

2017年 大河ドラマ「おんな城主 直虎」キャスト(配役)
もご利用ください。