大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」 第3回 信長の秘密
カテゴリ:江~姫たちの戦国~
日時:2011/01/23 21:53
どーにも、特筆することがなかった第3回。いまだ諸説入り乱れる築山殿事件をネタに、江が戦国時代の著名人にインタビューして回る、民放の安い歴史バラエティー番組みたいな展開です。
「なぜか」上野城に挨拶に来ていた光秀をはじめ、「なぜか」信長が引き合わせまくったフロイス、利休、おね(秀吉正室)など、江とのからめ方が強引というかご都合主義というか不自然というか、とにかくドラマというより人物を登場させることが目的のような展開には失笑せざるを得ません。
まぁ、築山殿(家康正室)事件のように定説がなく意見が分かれている出来事を、さまざまな人物に語らせて諸説を紹介する、という手法自体は悪くないと思います。脚本と演出が骨子を十分に活かせるレベルに達していなかったのは残念でした。 恒例の姉妹喧嘩はスルーするとして、江が信長に書いたレターがすごい。とても6歳とは思えない達筆っぷりです。時代が違うとはいえ、さすがにアレはうますぎるのでは。
安土では、ホストクラブ森が接待。今回はスナック初音がないけど森三兄弟がいるから安心です。
「私は深く考えないたち」というおねに、「それで猿と夫婦に?」「どこがよくて?」と失言のデンプシーロールをかます江。大竹しのぶの安定感はさすがですが、彼女が出てきた瞬間、「なか(秀吉の母、大政所)?」と思ってしまいました。済みません。大竹しのぶが出てくるのは今回が初めてって訳じゃないんですけどね、いまだに年齢の脳内補正がうまく機能していないようです。
今回は石坂浩二も良かったと思いました。関西弁は分からないので、イントネーションの是非は評価外です。関西のかたが聞くと、違和感があるのかもしれませんが。なので発音は保留として、彼が表情を細かく制御しているのに感心しました。今回のメンツの中で、あそこまで深く演技していたのは石坂浩二だけでは。孤軍奮闘って感じです。
う~ん、やっぱり大して書くことないなぁ。
「江~姫たちの戦国~」のキャストについては、大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」キャスト(配役)をご利用ください。大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」 三姉妹年齢年表も用意しました。
追記:「江」撮影裏話 アイデアマン!トヨエツ信長より
「なぜか」上野城に挨拶に来ていた光秀をはじめ、「なぜか」信長が引き合わせまくったフロイス、利休、おね(秀吉正室)など、江とのからめ方が強引というかご都合主義というか不自然というか、とにかくドラマというより人物を登場させることが目的のような展開には失笑せざるを得ません。
まぁ、築山殿(家康正室)事件のように定説がなく意見が分かれている出来事を、さまざまな人物に語らせて諸説を紹介する、という手法自体は悪くないと思います。脚本と演出が骨子を十分に活かせるレベルに達していなかったのは残念でした。 恒例の姉妹喧嘩はスルーするとして、江が信長に書いたレターがすごい。とても6歳とは思えない達筆っぷりです。時代が違うとはいえ、さすがにアレはうますぎるのでは。
安土では、ホストクラブ森が接待。今回はスナック初音がないけど森三兄弟がいるから安心です。
「私は深く考えないたち」というおねに、「それで猿と夫婦に?」「どこがよくて?」と失言のデンプシーロールをかます江。大竹しのぶの安定感はさすがですが、彼女が出てきた瞬間、「なか(秀吉の母、大政所)?」と思ってしまいました。済みません。大竹しのぶが出てくるのは今回が初めてって訳じゃないんですけどね、いまだに年齢の脳内補正がうまく機能していないようです。
今回は石坂浩二も良かったと思いました。関西弁は分からないので、イントネーションの是非は評価外です。関西のかたが聞くと、違和感があるのかもしれませんが。なので発音は保留として、彼が表情を細かく制御しているのに感心しました。今回のメンツの中で、あそこまで深く演技していたのは石坂浩二だけでは。孤軍奮闘って感じです。
う~ん、やっぱり大して書くことないなぁ。
「江~姫たちの戦国~」のキャストについては、大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」キャスト(配役)をご利用ください。大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」 三姉妹年齢年表も用意しました。
追記:「江」撮影裏話 アイデアマン!トヨエツ信長より
上野(樹里)と豊川(悦司)が今回の大河で初めて撮影を共にしたのが、この「本能寺の変」の信長の最後のシーン(中略)「初めまして」の2人が、いきなりクライマックスシーンを撮影えっ