記念艦「三笠」に行ってきた

今日は、かねてより行きたいと思っていた三笠に行ってきた。NHKの『坂の上の雲』が始まると激混みが予想されるので、行くなら放送開始前だろう。

前甲板で楽しげに駆け回るチビは嫁に任せ、わたしは自分のペースで見たり写真を撮ることに専念。自分がアノ連合艦隊旗艦の上に立っているという感慨をじっくり味わうことにした。周りで聞こえるウチのチビの叫声がやや気になったが。







1/350の三笠を作ったとき、このスタンウォークには苦労したなぁ。



マスト高けぇ。



主砲の横から甲板を眺める。



艦首方向から、主砲、艦橋、マストを見る。あ、Z旗だ。



撃ち合いやっているのに、こんなところでよく指揮ができたなぁ。ちなみに、床の丸いプレートは主要人物の立っていた位置。

左前方が東郷平八郎（連合艦隊司令長官）、左後方が秋山真之（作戦参謀）、中央が加藤友三郎（参謀長）で右端が伊地知彦次郎（三笠艦長）。



東郷平八郎が立っていた場所に立ってみた。




東郷平八郎もこんなふうに前方を見ていたのだろうか。

2009/12/10追記：
「秋山家家系図」「秋山 系図」などのキーワードで検索されている方が多いので、秋山氏（伊予松山藩士）なるページを作りました。よろしければどうぞ。