大河ドラマ「天地人」 第7回 母の願い
退屈な40分であった。
阿部ケンシロウの七星点心は単なる夢だったのか。
謙信が北斗七星の形で動きながら兼続を責めるのかと思ったのに。
兼続「上杉はわし1人が抜けたとてどうということなどない」。自分をよく分かっておられる。確かに、全然戦力になってなかったもんな。敵を殺せないのに1カ月生き残っていたのはある意味すごいが。
紅葉の季節に現れた蛍が導く魔空間。四十九日に迷い出たお藤。死者の言葉を受信する兼続。まぁ、兼続の心象風景だと思えばアレもアリか……と思ったら、お船乱入。高橋魔空間、恐るべし。
タイトルは「
母の遺言」にしてほしかったなぁ。