大河ドラマ「功名が辻」 第5回 新妻の誓い

カテゴリ:功名が辻
日時:2006/02/05 22:05

数回しか会ったことがないのに激しく恋慕い、それを秀吉&半兵衛が全面バックアップ。小学生の妄想レベルの幼稚な脚本に萎えまくったが……。今回はホームコメディとしては成立していたか……な? 脚本自体は今回も大してよくないのだが、役者の味に救われている感じ。とはいえ、コメディ演技も空回りの一歩手前という危うさを感じるが。

そういえば、今回の生瀬吉晴は毛髪が頭皮から直接生えてるんだな。普通(?)の髪型の生瀬を見るのは久しぶりだ。生瀬というと、ヘンなヅラやリーゼントしか思い浮かばない。現代劇より時代劇の方が髪型が普通に見えるって一体……。

浅井長政への輿入れを志願するシーン。ああ、市もあせってるんだな。もう50歳だもんな。3姉妹を生むのは母体が危険では? そもそもムリだろう。などと、あらぬことを考えてしまった。ああ、歳のことは忘れろ。>俺 天然お市の突撃アポなしインタビューはムリありすぎだが、この程度ならいいか。普通なら城に呼びつけるべきだと思うが。小袖をフツーに強奪するジャイアニズムには笑った。アレが淀に受け継がれるわけだな。将来、淀に小袖を要求されたとき、仲間に「母上そっくり」とでもいわせる気か?

あの枡のナマ板まな板のエピソードを盛り込んだところはぐっじょぶ。

ところで、火を噴くハゲ大道芸人ってほかの大河ドラマにも登場してないか? 「太平記」でも真田高氏の前で火を噴いていたような。いやいや、ほかの大河でも見た気がするぞ。