「大奥~華の乱~」 第2回 伏魔殿

カテゴリ:大奥
日時:2005/10/20 23:51

大根の煮物みたいな顔をしたオデンお伝の方、小池栄子。フツーの化粧をしていても不細工なのに、あのヘンな眉毛メイクで醜さも倍増。得意の目を見開く表情とあいまって、キモいの何の。何でこんなキモいのを孕ませたのだろう。

この不細工ネェちゃん、安子に「上様を色気で惑わしおって」とのたまっていたが、オイオイ側室のお前がいうなよ。というか自己紹介乙。

藤原紀香の御台所もコェーなぁ。優しげな言葉がまた裏アリアリである。この信子さん、上さんを大層嫌ってあらしゃるようだが、実は結構シャレになってない。信子には綱吉殺害の噂が残っていたりするのである。 ま、大奥に付き物のいい加減なウワサに過ぎないのだが。

信子さんの姉妹(『徳川妻妾記』では姉になっている)が新上西門院 房子(霊元天皇の中宮)であり、新上西門院に仕えていたのが水無瀬中納言の娘、常盤井(後の右衛門佐)。彼女は房子-信子のコネクションによって江戸に呼ばれ、上臈御年寄(ドラマでは大奥総取締)に就任するのである。高岡早紀は江戸下向を嫌がっている感じだったがね。

しかしなぁ、あのタレ目の吉保は平頼綱とカブるな。得宗御内人と将軍側用人って何か似てるし。「ハチ復活!」って感じだ。プロレスラーになってしまった旧主に何を思う?>ハチ

「狂言力で勝つ」って、モトヤお前面白すぎ。